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◆たたかいにひつようなもの

 日本では、昔から大小さまざまなたたかいがくりかえされてきました。そのたたかいには数多くの道具が使われました。てきをこうげきするために「かたな」「やり」「ゆみや」「てっぽう」などが使われ、体をまもるために「よろい」や「かぶと」を身につけました。また馬には「くら」をつけて人が乗り、たたかいにさんかしました。



◆なぜ「よろい」と「かぶと」が赤色?

 今から400年ほど前、たけだしんげんというとのさまの家来(かしん)で、たたかいにすぐれた人がいました。たけだけは、その後、おだのぶながととくがわいえやすにほろぼされますが、いえやすはひこねのさいしょのとのさま(はんしゅ)となるいいなおまさに、強くなるようにたけだけの家来をあたえ、家来が用いていた赤のよろい・かぶとを身につけるようめいれいしました。それからひこねでは、とのさまから家来まで赤のよろい・かぶとを使うようになりました。           鎧と兜


 
ぶしのおしゃれ1 「かわりかぶと」
 
兎の耳の形をした兜      生か死か。おおぜいでたたかうせんじょうはいつも死とせなかあわせ。この中でかつやし、めだつために、ぶしはさまざまな形のかぶとをかぶりました。このかぶとのことを「かわりかぶと」といいます。かわりかぶとには動物やくだもの)などさまざまなデザインのものがつくられました。
うさぎの耳の
形をしたかぶと  
   



◆かたなには2しゅるいある!?

 かたなには、はを下にしたかたなと、はを上にしたかたながあります。はを下にした方を「太かたな」とよび、はが上のものを「かたな」といいます。太かたなは馬の上から相手を切りつけるのにすぐれ、かたなはすばやく相手をさすことができます。

刀 太刀

上の図:かたな

下の図:太かたな

 
ぶしのおしゃれ2 「かわりぬりさや」
 
 かたなをそのまま持つのはたいへんきけんで、まわりの人にもめいわくがかかります。そのためかたなを入れる「さや」があります。さやにはぎしきようの黒色と、自分のこのみによって作られたものがあります。自分のこのみで作ったさやには、地味なものからごうかではでなものまでいろいろありました。
 
変わり塗り鞘
 



さらにくわしいせつめいも見てみましょう!!
よろいと「かぶと」


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