13 鎮守(ちんじゅ)の森(もり)
地蔵町 地蔵(じぞう)町
(春日神社(かすがじんじゃ))
後三条(ごさんじょう)町
(彦根神社(ひこねじんじゃ))
後三条町

村の鎮守の神様(かみさま)の
今日(きょう)はめでたいお祭(まつ)り日
どんどんひゃらら どんひゃらら
どんどんひゃらら どんひゃらら
朝(あさ)から聞(き)こえる笛(ふえ)太鼓(たいこ)

子どものころ、こんな歌(うた)をよく歌った。
氏神(うじがみ)や産土神(うぶすなのかみ)を祠(まつ)った森、鎮守の森。
かつて、コミュニティは自分(じぶん)たちの住(す)んでいるまわりのさまざまな物(もの)の霊(れい)や魂(たましい)を信仰(しんこう)し、これらの神を核(かく)としてつくられてきた。
今は静(しず)まりかえった森のなかにも人々(ひとびと)の歓声(かんせい)がこだまする賑(にぎ)わいがあった。
地域(ちいき)がいかに変(か)わろうとも、ここだけは動(うご)かない。


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