49 冠水(かんすい)の碑(ひ)
下石寺町
下石寺(しもいしでら)町
 
柳川町
柳川(やながわ)町
 
甲崎町
甲崎(こうざき)町
 
田附町
田附(たつけ)町
 
肥沃(ひよく)な土と豊(ゆた)かな水資源(みずしげん)をもたらす河川(かせん)。
しかし、河川は時(とき)として自然(しぜん)の脅威(きょうい)の牙(きば)をむく。
これら冠水の碑は、猛威(もうい)をふるった水害(すいがい)の記録(きろく)としてあるばかりでなく、忘(わす)れた頃(ころ)にやってくる災害(さいがい)への無言(むごん)の教訓(きょうくん)を今日(こんにち)も語(かた)り継(つ)いでいる。
くしくも明治(めいじ)29年(ねん)のこの年(とし)、時(とき)の明治政府(せいふ)において「河川法(かせんほう)」が制定(せいてい)され、わが国の堤防(ていぼう)中心(ちゅうしん)の「治水(ちすい)の革命(かくめい)」がはじまった年でもある。

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