57 風物詩(ふうぶつし)

  五月(ごがつ)の風(がぜ)にさっそうと泳(およ)ぐ鯉(こい)たち
芹川 芹川(せりがわ)
昔(むかし)、親(おや)から言われたものだ。獅子(しし)の大きな口に噛(か)んでもらうと「風邪(かぜ)をひかない」
とか「頭(あたま)がよくなる」とか。そう言われ、恐(おそ)る恐る呑(の)み込(こ)んでもらってはみたものの・・・
極楽寺町 極楽寺(ごくらくじ)町
「五月雨(さつきう)に 鳰(にお)の浮巣(うきす)を 見に行(いか)む」と詠(よ)んだのは芭蕉(ばしょう)だった。
彦根城内堀 彦根城(ひこねじょう)内堀(うちぼり)

稲(いね)づくり、花、樹木(じゅもく)、風(かぜ)、陽射(ひざ)しなど身近(みじか)に感(かん)じる自然(しぜん)や
さまざまな営(いとな)みなど四季(しき)の移(うつ)ろいを感じるものは多(おお)い。
私(わたくし)たちはいろいろなもののなかに「春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)」を見ている。


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